相模原市中央区上溝の築30年戸建てにお住まいのお客さま宅で、今まで手すりが無かった階段に外回りの連続手すり(永大産業 マルボ21)を設置させていただいた施工例をご紹介いたします。
ビフォーアフター【施工前後の比較】
施工前

施工後

外回りで連続手すり設置に至るきっかけ
お電話で階段手すりが無いので設置したいとお問い合わせをいただき、お伺いして現地調査させていただくと右に三段+三段の回り階段で、踊り場が無いので途中で一息入れることができません。
主に上り下りされるのは奥さまで、膝があまりよくないということでしっかりと身体を支えて上り下りできる外回りの連続手すりを設置したいというご要望でした。
手すり設置に補強版を入れると階段有効幅が狭くなってしまうので、壁下地にブラケットを固定して連続手すりを設置することをご提案したところ、ご了承いただき発注していただけました。
以前は入隅用ブラケットや勾配用ブラケットが無かったのですが、ラインナップされていたので今回は永大産業の「マルボ21」を採用しました。
施工例ギャラリー











外回りで連続手すり設置にあたって
木造戸建てなので柱と間柱を拾ってブラケットを固定しました。
入隅ブラケット以外は間柱でも固定できるようになっているので、全てのブラケットをしっかりと固定できているので安心してお使いいただけます。
設置後に奥さまに手すりを使って階段の上り下りをしていただきましたが、手すりがあることでかなり楽に安心して上り下りできると喜んでいただけました♪
西暦2000年より前のの戸建てですと、建築基準法で階段手すり設置の義務が無かったので階段手すりが無い場合がありますが、2000年の建築基準法改正で高さ1mを超える階段には、少なくとも片側に手すりを設けることが義務付けられています。
今回のようにブラケット固定用の補強板を入れなくても設置できる場合が多いですので、階段手すりが設置されていないのであれば安全のためにも設置をおすすめいたします。
工期及び施工価格
【施工価格】
92,053円(税別83,685円)
【工期】
半日