町田市忠生 築42年戸建て/畳からフローリングへ改修の施工例

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町田市忠生の築42年戸建てにお住まいのお客さま宅で、1階和室の畳敷きをフローリングに改修させていただいた施工例をご紹介いたします。

ビフォーアフター【施工前後の比較】

施工前

施工後

畳からフローリングへ改修に至るきっかけ

一番はじめは、お客さまの息子さん夫婦(奥さま)からLINEでお問い合わせをいただき、現在ご両親が入院されているのですが、お母様が退院できるようになり、和室にベッドを置きたいのと室内も杖をついての移動になりそうなので畳をフローリングにしたいとお問い合わせをいただきました。

こちらの施工例をご覧いただき弊社にお問い合わせいただきました。

現調させていただくと畳も隙間だらけで隙間風がはいってくるようで、新聞やチラシを折りたたんで畳の隙間にたくさん詰めてありました。

元々断熱材が無いので、このまま根太→フローリングで仕上げてしまうと冬場は寒そうだったので、カネライトフォーム(スタイロフォーム同等品)を根太間に入れて少しでも冬場の冷え込みを抑えた方がいいと思い、断熱材有り・無しの2パターンの見積りを作成し、断熱材有りパターンをお選びいただきましたので施工させていただきました。

フローリングは永大産業のスキスムSフロアのシート仕様をお選びいただきました。

キズや水濡れに強いので突板仕様ではなくシート仕様の方が使用用途に合っていますね。
色は「グレースミディアム柄」をお選びいただきました。

施工例ギャラリー

畳からフローリングへ改修するにあたって

荒床の根太間が455mmだったので、捨て貼りの下地を根太間455mmピッチだと少し不安だったので間に追加して227.5mmピッチにしました。
根太もカネライトフォームも箇所が多くなるので手間が増えますが、根太間227.5mmならしっかり感が増しますね。

捨て貼りも上張りフローリングの”さね”とずれるように割り振り、ネイルも全て捨て貼りの根太に留めました。
根太張りではないので根太を気にしなくてもいいとも言われていますが、根太にしっかり留まっている方が安心ですよね。

施工後に息子さんに確認していただきました。
お選びいただいた「グレースミディアム柄」が壁や柱・枠色になじんでいてすごく自然な仕上がりになり、
「フローリングだけでも全然雰囲気が変わりますね!」
とても喜んでいただけました♪

経年している在来和室だったので曲がりや歪みが多かったですが、全体に割り振って違和感なく仕上げることができました。
これでお母様が退院されても快適に過ごすことができますね!!

工期及び施工価格

【施工価格】
216,932円(税別197,211円)

【工期】
1.5日

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