こんばんは!
日が沈むのが早くなってきて、夕方まで掛かる作業が忙しなくなってなってきましたね。。。
町田市忠生のお客さま宅で階段手すり改修
弊社でお世話になっている方のご実家が町田市忠生にあり、階段手すりが危ないので直して欲しいということで先日伺って現調してきました。
見させて頂くと、下から上がって3段・3段で回ったところから一部手すりが設置してあるだけでして、しかも一番下のブラケットは下地に固定されていないのでグラグラな状態でした。
この状態で一番下側に力をかけると、下手すると手すりが外れてしまう可能性があるので早急に対策が必要です。
早速改修していきます。
階段手すり改修
今回は既設に併せて35Φの手すりにしました。
最近はマツ六の手すりを使っています。
とりあえず既設手すりの下側、下地にとまっていないブラケットと、下地にとまっているもう一つ上のブラケットを外して、下地を拾って直付けの自在ブラケットを設置しました。
階段上がり口から3段・3段回りは手すりが無いのでとても危険な状態でした。
既設へ接続した箇所から入隅ブラケットを使い連続手すりを上がり口まで下ろします。
壁下地が胴縁を入れてあるので、柱や間柱にうまくとめられないのでブラケットを固定するのに苦労しましたが、何とか上り口まで連続手すりを下ろす事ができました。
既設手すりの高さが決まっていたので、それに合わせる形でしたが下まで連続手すりを繋げてから階段を上がってもらったところ、ちょうどいい高さだと喜んで頂けました♪
浴室浴槽またぎ手すり設置
階段手すり改修に併せて、浴室の浴槽またぎにつかまれる手すりが欲しいということで設置しました。
給湯器のリモコンが邪魔な場所に設置してあったので、若干浴槽側にずらして設置しましたがこちらもご満足頂けました(^^)
手すりは「転ばぬ先の杖」
必要な箇所にしっかりと固定されている手すりがあると、身体を支えながら段差を越えていくことができます。
改修前の途中までしかない、下地にしっかりとまっていない階段手すりは危険でしかありません。
階段に手すりが無かったり、しっかりと固定されていなかったり、高さが合わない等など・・・・放っておかずにすぐに直すことをおすすめ致します。
転倒して怪我をしてしまってからでは遅いですから。。。